ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

健康保険証としての利用

記事ID:0032012 更新日:2023年9月15日更新

〈目次〉

  1. マイナンバーカードの健康保険証利用
  2. 健康保険証として使えるようにするには(事前準備)
  3. マイナンバーカードを健康保険証として利用するメリット
  4. マイナ保険証の安全性について
  5. 健康保険証の登録が出来ているか確認する方法

マイナンバーカードの健康保険証利用

マイナンバーカードを健康保険証として利用できるよう申し込みをすると、医療機関や薬局でマイナンバーカードで受診が可能になります。
マイナンバーカードで受診できるのは、「マイナ受付」のポスターやステッカーが掲示されており、カードリーダーが設置されている医療機関・薬局に限られます。
​なお、現在お持ちの健康保険証は引き続き利用できます。マイナンバーカードが利用できない医療機関・薬局では、健康保険証が必要となりますので、お持ちの健康保険証を提示してください。

マイナ保険証ステッカー

マイナンバーカードの健康保険証利用に対応する医療機関はこちら<外部リンク>

健康保険証として使えるようにするには(事前準備)

マイナンバーカードを健康保険証として利用するには、事前に申し込みが必要です。
利用申し込みはマイナポータルやセブン銀行ATMから行うことができます。

本庁市民課窓口または各支所市民サービス課窓口でも申し込みのお手伝いをしています。
また、医療機関や薬局の窓口に設置する顔認証付きカードリーダーからも申し込みが可能です。

登録が完了した場合は、健康保険証としての登録状況に「登録完了」と表示されます。
なお、保険者があなたの保険資格情報をシステムに登録していない等の理由で、利用登録が完了できない場合は、「あなたの有効な保険資格情報がないため、正常に処理できませんでした。会社等にお勤めの方はお勤め先へそれ以外の方はお住いの市区町村へお問合せください。」と表示されます。利用登録の申し込みを行っても、利用登録処理が完了していない場合は、マイナンバーカードを健康保険証として利用することはできません。
保険者があなたの資格情報をシステムに登録するためには、マイナンバーや住民票に記載されている漢字・カナ氏名、生年月日、性別、住所を提出いただく必要がありますので、ご協力をお願いいたします。

健康保険証の利用登録ができないケース

以下の事由に当てはまる方は、健康保険証としての利用登録ができない場合があります。

  • 医療費が措置される施設に入所されている方
  • 生活保護受給者の医療券で医療機関・薬局を利用している方
  • 市役所でDV・虐待被害者等支援措置を受けている方

その他会社独自の保険体系を運用している場合、登録できないことがあります。
会社等にお勤めの方は、お勤め先へお問い合わせください。
保険関連の情報については、マイナンバー係では把握しておりませんのでご了承ください。

マイナンバーカードを健康保険証として利用するメリット

マイナ保険証のメリット

1.健康保険証としてずっと使える

一度マイナンバーカードを健康保険証として登録しておけば、就職や転職、引っ越しをした場合でも、保険証の切り替えを待たずにマイナンバーカードで受診することができます。ただし、加入・喪失等に係る届出については、今までどおり必要です。
※保険者への届出をした加入・喪失等の資格情報の反映には時間がかかることがございます。

2.医療保険の資格確認がスピーディーに

カードリーダーにかざせば、スムーズに医療保険の資格確認ができ、医療機関や薬局の受付における事務処理の効率化が進むため、お待ちいただく時間が短縮できます。

3.医療機関窓口への書類の提出が不要に

オンラインによる医療保険資格の確認により、高齢受給者証や高額療養費の限度額適用認定証など、医療機関窓口に提出する書類が不要になります。​

※オンライン資格確認を導入していない医療機関等では利用できません。
※直近12カ月の入院日数が90日を超える住民税非課税世帯の方が、入院時の食事療養費等の減額をさらに受ける場合は限度額適用認定証の申請手続きが必要です。
※医療費助成等については受給者証等の提出が必要になりますのでご注意ください。
​※保険料に滞納がある場合は医療機関等で認定区分が確認できません。

嘉麻市の国民健康保険に加入している方で、限度額適用認定証が必要な方は「限度額適用認定証の申請について」をご確認ください。

​4.健康管理を行う上で便利に

マイナポータルで、自分の薬剤情報や特定健診情報を確認できるようになります。
また、医療機関を受診した際に、お薬の情報や特定健診の結果の提供に同意すると、医師等からご自身の情報に基づいた総合的な診断や重複する投薬を回避した適切な処方を受けることができます。

​5.確定申告の医療費控除も簡単に

マイナポータルから保険医療を受けた記録が参照できるため、領収証を保管・提出する必要がなく、簡単に医療費控除申請の手続きができます。

6.医療費を節約できる

従来の保険証よりも医療費を20円節約でき、自己負担も低くなります。

マイナ保険証の安全性について

マイナンバーカードの健康保険証利用にはICチップの中の「電子証明書」を使うため、マイナンバー(12桁の数字)は使われません。医療機関や薬局の受付窓口でマイナンバーを取り扱うことはなく、ICチップには受診歴や薬剤情報などの個人情報は記録されません。
もしマイナンバーを見られたとしても、他人があなたのマイナンバーを使って手続きすることはできない仕組みになっています。​

さらに詳しい情報を知りたい方は次の「マイナンバーカードの健康保険証利用について(厚生労働省ホームページ)」をご覧ください。また、健康保険証との一体化に関する質問等は、デジタル庁ホームページにてご確認ください。

【厚生労働省ホームページ】
マイナンバーカードの健康保険証利用について<外部リンク>

【デジタル庁ホームページ】
健康保険証との一体化に関する質問について<外部リンク>

健康保険証の登録が出来ているか確認する方法

スマートフォンやパソコンで「マイナポータル<外部リンク>」アプリ・サイトのトップ画面「注目の情報」にある「健康保険証等利用の申込状況を確認」から確認することができます。
※医療機関・薬局に設置されている顔認証付きカードリーダー上で利用登録手続きを行った場合も、利用登録が正常に完了したか否かを確認することができます。

また、ご自身の健康保険証情報が正しく登録されているかは、マイナポータルの「わたしの情報」→「健康・医療」→「健康保険証情報」からご確認ください。

詳しい操作手順は下記のリンク先をご覧ください。
マイナポータルで健康保険情報を確認する<外部リンク>


【健康保険証利用申込のお問い合わせ】
マイナンバー総合フリーダイヤル 0120-95-0178
音声ガイダンスに従って「4→2」の順にお進みください。
受付時間(年末年始を除く)平日:午前9時30分~午後8時、土日祝:午前9時30分~午後5時30分​