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〈目次〉
電子証明書とは、信頼できる第三者(認証局)が間違いなく本人であることを電子的に証明するもので、書面取引における印鑑証明書に代わるものといえます。
マイナンバーカードの交付にあわせ標準発行される電子証明書は、次の2種類があります。(希望により不要とすることができます)
署名用電子証明書とは、インターネットで電子文書を送信する際などに文章が改ざんされていないかどうかを確認することができる仕組みです。
「作成・送信した電子文書が、利用者が作成した真正なものであり、利用者が送信したものであること」を証明することができます。
主にインターネット上で確定申告(e-Tax)を行う際やオンラインバンキング等に利用します。
※15歳未満の方または成年被後見人の方には原則発行しません。
※基本4情報(住所、氏名、性別、生年月日)に変更があった場合、自動的に失効します。
利用者証明用電子証明書とは、インターネットのサイトを閲覧する際などに、利用者本人であることを証明する仕組みです。
「ログイン等した者が、利用者本人であること」を証明することができます。
主にマイナポータル等へのログイン、コンビニ交付サービスやマイナ保険証等に利用します。
マイナンバーカードの有効期限はカードの表面(氏名が記載されている面)に印字されています。
電子証明書の有効期限はカード表面に記載欄があり、電子証明書の発行時に申請者ご自身で記入するようになっております。
※民法改正前の令和4年3月31日以前に申請したカードは、「18歳」を「20歳」に読みかえてください。
※外国人の方で在留期間に定めがある方は、在留期間の満了日がマイナンバーカードや電子証明書の有効期間になります。在留期間を延長した方は、マイナンバーカードの有効期限日までに、有効期限を延長する手続きが必要です。
下記に該当する場合は電子証明書が失効するため、電子証明書の利用を希望される方は窓口にて新たに電子証明書の発行手続きが必要となります。
電子証明書の発行は、窓口にて原則ご本人の申請になります。
下記必要書類をお持ちのうえ、本庁市民課または各支所市民サービス課にお越しください。
※電子証明書の発行にはマイナンバーカードの暗証番号(住民基本台帳用暗証番号(数字4桁)、利用者証明用電子証明書暗証番号(数字4桁)、署名用電子証明書暗証番号(英数字6文字以上16文字以下))が必要です。
ご自身の暗証番号が分からない方は、先に暗証番号再設定をお願いいたします。
15歳未満の方及び成年被後見人の方には、原則、署名用電子証明書は発行しておりませんが、法定代理人が同行したうえで本人による申請がある場合等には、発行することも可能です。
ご本人の意思や暗証番号を確認するための文書照会方式による手続きとなり、即日発行はできません。
〈初回手続き時にお持ちいただくもの〉
受付後、照会書兼回答書をご本人のご自宅に転送不要郵便で郵送いたします。到着後、以下のものをお持ちいただき、再度お越しください。
〈2回目の手続き時にお持ちいただくもの〉
マイナンバーカードに書き込まれた電子証明書の有効期限は発行から5回目の誕生日までです。
マイナンバーカードの電子証明書の有効期限が到来する1~3か月前に地方公共団体情報システム機構より「有効期限通知書」が住民票の住所に送付されます。
電子証明書の有効期限を迎えると各種証明書のコンビニ交付サービスやマイナポータルのログイン、マイナ保険証の利用、e-Tax(税の電子申告)などの電子申請等の利用ができなくなります。(本人確認書類としての使用は可能です)
引き続き電子証明書の搭載を希望する場合は、お手数ですが、電子証明書の更新手続きをお願いいたします。
電子証明書の更新は、窓口にて原則ご本人の申請になります。
※マイナンバーカードの有効期限と電子証明書の有効期限が同じ方は、マイナンバーカードの有効期限が到来する1~3か月前に地方公共団体情報システム機構より「有効期限通知書」が住民票の住所に送付されますので、マイナンバーカードの再申請を行ってください。申請方法は、「マイナンバーカードの申請」をご参照ください。
有効期限3か月前の翌日以降から更新可能です。(例:有効期限が7月15日の場合:4月16日以降)
※有効期限が過ぎた後でも更新手続きは行えます。ただし、有効期限経過後は電子証明書は失効し、使用できなくなりますのでご注意ください。
下記必要書類をお持ちのうえ、本庁市民課または各支所市民サービス課にお越しください。
※電子証明書の更新にはマイナンバーカードの暗証番号(住民基本台帳用暗証番号(数字4桁)、利用者証明用電子証明書暗証番号(数字4桁)、署名用電子証明書暗証番号(英数字6文字以上16文字以下))が必要です。ご自身の暗証番号が分からない方は、先に暗証番号再設定をお願いいたします。
※15歳未満の方は基本的にマイナンバーカードと電子証明書の有効期限が同じになるため、更新は「カード自体の再申請」となります。申請方法は「マイナンバーカードの申請」をご参照ください。
本人の意思や暗証番号を確認するための文書照会方式による手続きとなり、即日更新はできません。
〈初回手続き時にお持ちいただくもの〉
受付後、照会書兼回答書をご本人のご自宅に転送不要郵便で郵送いたします。到着後、以下のものをお持ちいただき、再度お越しください。
〈2回目の手続き時にお持ちいただくもの〉
電子証明書の発行手数料は無料です。
※ただし、紛失・破損等の自己の責によるマイナンバーカードの再交付を受ける場合の電子証明書の発行手数料は200円かかります。(マイナンバーカード自体の再交付手数料800円とあわせて1000円必要です)