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大隈城跡(益富城跡)

記事ID:0030676 更新日:2023年5月22日更新

 

 

 大隈城跡は、中益地区にあり、現在は城山公園となっています。
大隈城は戦国時代に秋月種実の隠居城として、版図拡大のための拠点施設となりました。
豊臣秀吉の九州出兵により、秀吉と敵対した秋月氏は日向へ移封となりますが、この時、秀吉が占拠した大隈城内に一夜にして城壁を築き、古処山に逃れた秋月氏を降参させたという伝説が伝えられています。

その後、大隈城には、筑前六端城の一つとして元和3年(1617)の廃城まで、黒田家重臣の後藤又兵衛、母里太兵衛が入城しています。

※令和5年3月28日に福岡県指定文化財に登録されました。

 

・大隈城跡(益富城跡)遠景

 

・石垣

 

 


未指定文化財