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秋月街道は、現在の小郡市松崎と北九州市小倉を直線的に結ぶルートをとり、江戸時代においては長崎街道が整備されるまで、大名の参勤交代等で利用されました。 中でも古処山近くを通る古八丁越えは街道最大の難所で、峠道の各所に石畳が整備されています。 通称「おおよこい」と呼ばれる地区を中心に古道の風情を最もよく残す約204mの区間が、市の指定文化財となっています。