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山野の石像群

記事ID:0002918 更新日:2022年7月4日更新

山野石像群

 若八幡神社の向側にある祇園社(須賀神社)裏の一段高い丘に、石像が350体ほどあり、地元で「五百羅漢」と呼ばれています。
 大形の仁王像をはじめ、石像は子守り姿、荷を背負う姿など様々です。
 また、泣いたり笑ったりと表情も豊かで、見る人の心を和ませてくれます。
 山野地区は昔、宇佐八幡宮の神領だったので、豊前の「五百羅漢」にならって置かれたのではないかと考えられています。
 これらの石像群は、文永8年(1271)に妙道という僧侶が、石像を祀ったことが始まりといわれており、現在も信仰の対象となっています。

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