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鏡は飯田地区にある五穀神社の建替え作業中に石棺から出土したと伝えられています。 石棺内には鏡以外の副葬品はなかったということです。 本例は後漢時代に中国大陸で製作された面径約14cmの白銅質の鏡です。 鏡の背面には青龍・朱雀・白虎・玄武の四神図などが描かれています。 鏡は現在、碓井郷土館に常設展示されています。