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古高取抹茶碗

記事ID:0002913 更新日:2019年12月23日更新

古高取焼

 青なまこ釉がかかった量感ゆたかな茶碗(口径14.4cm、高さ8月9日cm、高台径5月3日cm)と、小ぶりで柔和な作行の茶碗(口径11月7日cm、高さ7月6日cm、高台径5月6日cm)が市立山田図書館に常設展示されています。
 これらの抹茶碗は、高取焼の創始者である八山が上山田村に蟄居を命じられた時の目付奉行であった大庭源太夫の墓から発見されたもので、作風の特徴から、山田窯で焼かれた17世紀初頭の作品であろうと考えられています。


未指定文化財