本文
令和5年8月26日と27日に、嘉麻市主催のデジタルまつりが開催されました。その一角に九州大学からお借りした昆虫標本8箱を展示したミニ昆虫展を設置しました。
ヘラクレスオオカブト、コーカサスオオカブトなど海外に生息する昆虫や、日本でも嘉麻市などの一部にしか生息しないニシキキンカメムシなど珍しい昆虫の標本を展示しました。
2日目には嘉麻市で活躍される昆虫ブリーダー様にご協力いただき、ニジイロクワガタやギラファノコギリクワガタなど生きた昆虫をお借りして展示しました。
また、九州大学の研究成果である昆虫の3Dデジタルモデルをスマホなどから見ることができるような取り組みをしました。ミニ昆虫展に置かれたQRコードをスマホで読み込むことで、様々な昆虫をいろいろな角度から、また細部に渡って観察することができるものです。
2日間を通して、ミニ昆虫展に訪れたお子様連れのご家族に大変好評でした。
ミニ昆虫展のポスター・チラシ [PDFファイル/1.36MB]
ミニ昆虫展に訪問された方には今後の昆虫産業都市構想推進の参考とするためのアンケートにご協力いただきました。アンケートには、お子様を中心に17名の方がお答えいただきました。