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廃校を活用したカブトムシの大量飼育実証実験

記事ID:0034638 更新日:2023年9月15日更新

実証実験01

 令和5年9月19日 嘉麻市は、九州大学大学院農学研究院附属昆虫科学・新産業創生研究センター(以下、九州大学という。)と連携して、市内の廃校を活用したカブトムシ大量飼育の実証事業を開始しました。

 実験では、未利用の有機廃棄物を活用した持続可能な地産地消型高機能養鶏飼料の生産システムの開発を目指し、本事業によって、採卵鶏農家は海外に依存せず安定的に飼料のタンパク源が確保できるとともに、生産物の高付加価値化が期待されます。

 今回の実証事業では、市内の方3名が雇用されました。かぶとむしの餌には竹チップやシイタケの廃菌床などの有機廃棄物が使われます。

 

画像は赤間市長(左)と研究代表者の九州大学紙谷准教授(右)

 

 

 

 


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