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ごみ収集車の火災が発生しました(令和7年1月22日)

記事ID:0037686 更新日:2025年1月22日更新

ごみ収集車の火災が発生しました

 令和7年1月22日(水曜日)、稲築地区において「もえないごみ」の収集の際に収集車から出火しました。直ちに消火作業を行い、大事には至りませんでしたが、このような火災が発生すると、収集作業員や市民の方の人命に関わる重大な事故に繋がる可能性があります。

 また、全国的にもリチウムイオン電池やモバイルバッテリー、ボタン電池などが不燃ごみ等に混入し、ごみ収集車や処理施設内で電池が発火して火災を招き、施設修繕のためにごみ収集を中止する事例も発生しています。
 

 出火原因は特定できませんでしたが、リチウムイオン電池やモバイルバッテリー、ボタン電池などが不燃ごみ等に混入し、ごみ収集車や処理施設内で電池が発火したり、カセットボンベやスプレー缶から漏れたガスに引火することが原因と考えられます。
 また、オイルヒーターなどに燃料が残った状態のものや小型家電製品に電池が入ったままのものなど、出火の原因となるものが多数見受けられました。
 冬季はカセットボンベの使用も増えますが、「もえないごみ」を出す際には、次の点を十分に確認してください。安全・安心のごみ収集のため、ご協力をよろしくお願いいたします。

・カセットボンベ、スプレー缶は中身を使い切る。
・混合油などの燃料缶は中身を完全に空にする。
・小型家電製品等の電池は外す。

スプレー缶(エアゾール製品)の処分方法について
 スプレー缶(エアゾール製品)などは、ガス抜きキャップなどを使用して風通しがよく、付近に火の気がない屋外で完全にガスを抜いて出してください。
 ガス抜きキャップがついていない場合は、缶に記載されているお客様窓口などにお問い合わせいただくか、一般社団法人日本エアゾール協会のホームページ(https://www.aiaj.or.jp/)をご覧ください。
 缶を振って「シャカシャカ」と音がしなければ、ガスが抜けて空になった状態です。音がする場合は、空になるまで出し切りましょう。(缶が冷えきってガスが出ない場合は、缶を少し手で温めてから行ってください)
※屋内で処理を行うと、近くの火気や静電気で引火することがありますのでお止めください。

ライターの処分方法について
 周囲に火の気がないことを確認し、操作レバーを押し下げ(着火した場合はすぐに吹き消す)、輪ゴムや粘着力の強いテープで、そのまま固定します。
「シュー」という音が聞こえれば、ガスが抜けています。
(聞こえない場合は炎調整レバーをプラス方向にいっぱいに動かす)
 その状態のまま、風通しがよく、付近に火の気がない屋外に半日から1日放置します。
 確認のために着火操作を行い、火が着かなければ、ガス抜きが完了です。

小型充電式電池の処分方法について
/site/gomi-bunbetu-recycle/21628.html


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