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ごみ収集車の火災が発生しました

記事ID:0023947 更新日:2021年12月16日更新

ごみ収集車の火災が発生しました

 令和3年12月15日(水)、嘉穂地区において「もえないごみ」の収集の際に収集車から出火しました。直ちに付近の空き地で消火作業を行い、大事には至りませんでしたが、このような火災が発生すると、収集作業員や市民の方の人命に関わる重大な事故に繋がる可能性があり、さらには、近隣の住宅にまで被害が及ぶ危険性もあります。
 出火原因は特定できませんでしたが、カセットボンベやスプレー缶から漏れたガスに引火したのが原因と考えられます。
 また、草刈り機などに使用する混合油の缶に燃料が残った状態のものや小型家電製品に電池が入ったままのもの見受けられ、出火の原因となるものが多数見受けられました。
 冬季はカセットボンベの使用も増えますが、「もえないごみ」を出す際には、次の点を十分に確認してください。安全・安心のごみ収集のため、ご協力をよろしくお願いいたします。

・カセットボンベ、スプレー缶は中身を使い切る。
・混合油などの燃料缶は中身を完全に空にする。
・小型家電製品等の電池は外す。

スプレー缶(エアゾール製品)の処分方法について
 スプレー缶(エアゾール製品)などは、ガス抜きキャップなどを使用して風通しがよく、付近に火の気がない屋外で完全にガスを抜いて出してください。
 ガス抜きキャップがついていない場合は、缶に記載されているお客様窓口などにお問い合わせいただくか、一般社団法人日本エアゾール協会のホームページ(https://www.aiaj.or.jp/)をご覧ください。
 缶を振って「シャカシャカ」と音がしなければ、ガスが抜けて空になった状態です。音がする場合は、空になるまで出し切りましょう。(缶が冷えきってガスが出ない場合は、缶を少し手で温めてから行ってください)
※屋内で処理を行うと、近くの火気や静電気で引火することがありますのでお止めください。

ライターの処分方法について
 周囲に火の気がないことを確認し、操作レバーを押し下げ(着火した場合はすぐに吹き消す)、輪ゴムや粘着力の強いテープで、そのまま固定します。
「シュー」という音が聞こえれば、ガスが抜けています。
(聞こえない場合は炎調整レバーをプラス方向にいっぱいに動かす)
 その状態のまま、風通しがよく、付近に火の気がない屋外に半日から1日放置します。
 確認のために着火操作を行い、火が着かなければ、ガス抜きが完了です。

小型充電式電池の処分方法について
小型充電式電池は家電量販店や各庁舎に設置しているリサイクルボックスにて無料回収を行っています。
小型充電式電池の見分け方 【3つの矢印の「リサイクルマーク」が目印】

リサイクルマーク
  
※製品に内蔵されている、リサイクルマークのある小型充電式電池を取り外してください。取り外せないものは、通常の「もえないごみ」で処分してください。
※モバイルバッテリー(携帯電話・スマートフォンへの充電を主機能とするポータブル蓄電装置)及び電子タバコ(加熱式タバコ)は本体回収です。分解しないでください
※必ずビニールテープなどで端子部分を絶縁処置してください。
※使い切り電池も各庁舎に設置しているリサイクルボックスにて無料回収を行っています。

消化後のもえないごみ

 


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