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「総合消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」と題するハガキによる架空請求にご注意!!
「民事訴訟センター」を名乗る機関から、「総合消費料金に関する訴訟最終告知のお知らせ」と題したハガキが自宅に届いたという相談が多数寄せられています。
ハガキの内容は、過去に利用した業者への未払いがあると思わせるもので、それに関して「裁判所に訴状が提出された」、「給与、動産物、不動産物の差し押さえ」などと脅して不安にさせたうえで、訴訟の取り下げ等について相談するよう誘導しています。
「民事訴訟管理センター」に連絡すると、弁護士を名乗るものを紹介され、最終的にはコンビニエンスストアで電子マネーカードを購入してお金を支払わせようとします。
※実際に届いたハガキ↓
架空請求詐欺とは?
架空の事実を口実とした料金を請求する文書等を送付して、現金・電子マネー等を請求する詐欺
対処法
- 身に覚えのない請求は無視をして、絶対に相手に連絡をしない。
- 万が一、電話をしてしまって、相手が「電子マネーカードを買ってきて、番号を教えろ。」と言ったら、それは「詐欺」です。その時はカードを買わず警察に相談しましょう。
- 不安に感じたときは、身近な家族や警察に相談しましょう。
「民事訴訟管理センター」からの架空請求ハガキは無視してください!<外部リンク>(国民生活センター/外部リンク)