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18歳から大人【成年年齢の引下げについて】

記事ID:0024292 更新日:2022年2月1日更新

令和4年(2022年)4月1日から成年年齢が引下げられます

 民法の改正に伴い、令和4年(2022年)4月1日から成年年齢が20歳から18歳に変わります。詳しくは

政府広報オンライン「18解禁 新成人たちよ、未来をつくれ」<外部リンク>をご覧ください。アニメーション動画でわかりやすく説明されています。

 

いつから変わるの?

令和4年(2022年)4月1日から成年年齢が20歳から18歳に変わります。現在未成年の方が新成人となる日は、下記のとおりです。

新成人になる日
生年月日 新成人になる日 成年年齢
~2002年4月以前生まれ 20歳の誕生日 20歳
2002年4月2日~2003年4月1日生まれ 2022年4月1日 18歳
2003年4月2日~2004年4月1日生まれ 2022年4月1日 18歳
2004年4月2日以降生まれ 18歳の誕生日 18歳

成年になるとできることは?

変わること・変わらないこと

◎成年になると親の同意がなくても、さまざまな契約ができるようになります。同時に、契約を結ぶかどうかを決めること、その契約に対して責任を負うのも自分自身です。

その契約は本当に必要ですか?

成年になると、一人暮らしの部屋を借りたり、クレジットカードを作る、高額な商品でもローンを組むこともできるようになりますが、これらはすべて契約行為です。知識が乏しいこともあり、新成人になりたての方が内容をよく理解しないまま安易に契約を結んでしまう傾向があります。

また、成人になり「未成年者取消権」が適用されなくなった途端、言葉巧みに強引な勧誘をする悪質業者、マルチ商法へと勧誘する業者もいます。友人や大切なものを失わないためにも、その契約が本当に必要なものかどうか、冷静に判断する力を身につけることが必要です。困ったり、不安に感じたときは一人で抱え込まずに、家族や国民生活相談センターへ相談してください。

国民生活センター<外部リンク>

消費者庁注意喚起リンク

https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_education/consumer_education/lower_the_age_of_adulthood/release/<外部リンク>

消費者庁若者向きLINE公式アカウント

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