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稲築地区公民館企画展
「あの日から60年 山野炭鉱ガス爆発事故」展を開催します
日本の近代化と戦後復興を地底から支えてきた「筑豊」。旧稲築町(いなつきまち)は、筑豊炭田の一角として経済発展のエネルギー源を供給してきました。男たちの手により地底から掘り出される石炭は「黒ダイヤ」と呼ばれ、町や人々に多大な潤いをもたらしました。昭和33年には町の人口は46,382人まで増加しました。
今年、事故から60年をむかえるにあたり、ヤマの歴史として伝え、また今一度、命の尊さを感じる場となればと願い、事故当時の様子を伝える写真や新聞記事などを展示します。
開催要項
期 日:2025年5月27日(火曜日)~7月27日(日曜日)
時 間:9時00分~17時00分
会 場:稲築地区公民館1階ロビー(嘉麻市岩崎1141番地)
入場料:無 料
※稲築地区公民館(6月23日)は休館となります。