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嘉麻市における造血細胞移植後の再接種(任意接種)費用の助成について

記事ID:0015949 更新日:2020年6月24日更新

嘉麻市造血細胞移植後定期予防接種ワクチン再接種費用助成事業について

助成事業の概要

 嘉麻市では、骨髄移植等による造血幹細胞の移植により、すでに接種していた定期予防接種の予防効果が低下や消失したことで、任意によるワクチン再接種が必要であると医師が認めた人に対し、再接種の費用を助成いたします。

【ご注意ください】
※再接種前に、嘉麻市の認定を受けていただく必要がありますので、事前に嘉麻市子育て支援課(電話0948-62-5715)へご連絡ください。(認定を受ける前に再接種された場合は、本制度の対象となりません。)​

助成対象者

 本制度による助成の対象となる人は、次のすべてに該当する人です。
(1)費用助成の認定申請をする日および再接種を受ける日において、嘉麻市に住所を有する人
(2)造血細胞移植により、移植前に接種した定期予防接種(A類疾病)の免疫が低下または消失したため、再接種が必要と医師が認める人
(3)再接種を受ける日において、20歳未満の人
(4)令和2年7月1日以降に再接種を行う人​

助成対象の予防接種(対象となるワクチン)

 本制度の対象となるワクチンは、次のすべてに該当するものです。
(1)予防接種法第2条第2項に規定するA類疾病に係る予防接種であること
(2)予防接種実施規則の規定によるワクチンを使用した予防接種であること
(3)移植前に実施された予防接種の免疫が造血細胞移植によって低下または消失したため、再接種が必要と医師が認める予防接種であること

​※造血細胞移植を受ける前に接種をしていない予防接種は、本制度の対象外です。​

助成額

 嘉麻市から認定を受けた再接種について、再接種にかかった費用を助成します。
 (ただし、嘉麻市の定期予防接種委託料が上限となります。)​

手続きのながれ

 1)ご本人または保護者が再接種を受ける前に、市へ認定申請を行います。
 2)認定を受けた場合、市から認定通知書が交付されます。
 3)再接種を受ける際に、母子健康手帳等と認定通知書を医療機関に提示します。
 4)再接種費用は、いったんご本人または保護者が医療機関に支払います。(実費負担)
 5)嘉麻市へ償還払いの申請を行います。
 6)交付決定した場合、嘉麻市の定期予防接種委託料を上限に届出された口座へ、市から払い戻しされます。

※再接種を受ける前に、嘉麻市の認定が必要です。
※償還払いについては、接種日から1年以内に嘉麻市へ申請を行う必要があります

必要書類

■認定申請
 1)認定申請書(様式1)
 2)医師の意見書(様式2)
 3)移植前の定期予防接種ワクチンの接種歴が確認できる書類(母子健康手帳など)
 4)健康保険証(被接種者)など本人が確認できる書類

■助成金の交付申請
 1)助成申請書兼請求書(様式5)
 2)領収書(再接種した予防接種のもの)
 3)予診票(再接種した予防接種のもの)
 4)振込先金融機関口座が確認できる書類と健康保険証(被接種者)など本人が確認できる書類
 5)印鑑(認印)

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