飲用井戸等の衛生管理について

　井戸や湧水、沢水などの水質は、永久に変わらないものではなく、周囲の影響によって悪化する場合があります。
　飲み水に利用されている井戸水、湧水、沢水など(以下「飲用井戸等」と呼びます。)は、次の点に気を付けて適切な管理をしましょう。
1　飲用井戸等の管理について
　井戸のフタに施錠したり、柵を設けたりして、飲用井戸等やその周辺に、人や動物がみだりに入らないようにしましょう。
2　飲用井戸等の水質検査について
　日ごろから水の色、臭い、味などに気を付けて、異常があれば必要な水質検査を行いましょう。
定期的に検査機関による水質検査を行いましょう。1年に1回行うことが望ましいとされています。
3　水質検査機関
　厚生労働省が定める飲用井戸等衛生対策要領に基づき、飲用井戸の水質検査は、設置者が自ら実施する必要がありますので、下記検査機関において水質検査を受けられることをお勧めします。
　　

福岡県嘉穂・鞍手保健福祉環境事務所近隣における飲用井戸の検査可能機関
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

平成30年7月1日現在