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平成29年6月~平成30年3月、嘉麻市内の小学校に在学している小学3年生を対象に、
「荒木式」スポーツコオーディネーショントレーニングを開講しました。
この教室は、徳島大学大学院総合科学研究部の荒木秀夫教授が提唱するコオーディネーション理論に基づき、低学年期に応じたスポーツコオーディネーションプログラムを実施することにより、将来、さまざまなスポーツに対応できるよう、こどもの潜在能力を全体的に育成していくものです。
第1期生として、15名の児童を迎えました。
今回の教室では、下記4種目を実施しました(括弧内は指導者)。
(1)ベーシックコオーディネーショントレーニング×4回(スポーツ推進課職員)
(2)水泳×3回(サルビアパーク職員)
(3)テニス×3回(サルビアパーク職員)
(4)バレーボール×3回(嘉穂ジュニア代表 熊本さん、大森さん)
※各種目1回目はすべて荒木教授による指導
また、この教室では最初と最後に独自のコオーディネーション簡易テストを行います。
全13回の教室終了後、修了証書の授与を行いました。
最後は、荒木教授と受講生で記念撮影をしました。
この教室での経験を生かして、今後もさまざまなスポーツに挑戦して欲しいと思います。
この教室にご協力をいただきました皆さまには、この場をお借りして感謝申し上げます。