ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 交通安全 > シートベルト・チャイルドシート着用で、大切な命を守りましょう。

本文

シートベルト・チャイルドシート着用で、大切な命を守りましょう。

記事ID:0003354 更新日:2019年12月23日更新

道路交通法では、すべての座席のシートベルト着用が義務付けられています。

シートベルトを着用していれば助かる命があります。

シートベルト・チャイルドシートの正しい着用は、自動車乗車中の交通事故発生に際して、被害の軽減に高い効果があります。後部座席を含めたすべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用を徹底し、自動車乗車中の交通事故死傷者を減少させましょう。

すべての座席のシートベルトを着用しましょう。

シートベルト非着用者の車外放出の割合は着用者の約15倍、致死率は約14倍!

シートベルトを着用せずに交通事故に遭った場合、こんな危険性があります。

1.車内で全身を強打する可能性があります。

事故の衝撃で、すさまじい力で前席や天井、ドア等にたたきつけられます。仮に、時速60kmで進んでいる車が壁等に激突した場合、高さ14mのビルから落ちるのと同じ衝撃を受けます。

2.車外に放り出される可能性があります。

衝突の勢いが激しい場合、後席から車外に放り出されることがあります。車外に放り出されると、堅いアスファルトに体を打ち付けたり、後続車両に轢かれることで、最悪の場合は命を落としてしまいます。

3.前席の人が被害を受ける可能性があります。

衝突の勢いで後席の人が前方に投げ出されると、前席の人はシートとエアバックではさまれ、頭に大けがをすることなどにより、命を奪われることもあります。後席の人がきちんとシートベルトを着用することは、前席の人の命を守ることにも繋がっています。

後部座席もシートベルトを着用しなければいけません。

高速道路等(高速自動車道路自動車専用道路)での違反は運転手に行政処分の基礎点数1点が付されます。

マイカー以外の車に乗るときもシートベルトをしましょう。

シートベルトはあなたの命を守る命綱です。貸切バスやタクシーに乗るときも、シートベルトを着用しましょう。

JAFによるによる衝突実験の様子

JAF画像

下記のリンク先には衝突実験の映像資料があります。

外部リンク:(一社)日本自動車連盟(JAF)<外部リンク>

シートベルトの正しい着用方法について

シートベルトは正しく着用しなければ効果がありません。下の絵のとおり正しく着用しましょう。

普通

妊娠中

リンク集