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児童画展と常設展示を鑑賞しました。(嘉穂小2年生編)
2月6日の午前中に嘉穂小学校2年生児童たちが、開催中だった「福岡県小学校児童画展第13回嘉麻市展」の見学と合わせて常設展の見学にやってきました。
今回のガイドはアリエッティ先生こと有江です。
まずは、今日のメニューとして
- 織田廣喜の絵をみてみよう。
- 市内の小学生の絵をみてみよう。
- 森の木琴を聞いてみよう。
としました。
昨年も見学にきているこの学年。
前回は代表作品の「讃歌」の絵を見ながらはなしましたので、
今回は300号の大作「ふるさと」(1992年第77回二科展出品作)についての話。
織田廣喜さんのふるさとと嘉穂小児童たちのふるさと。重なるところを探してみたりしながらいろんな言葉が子どもたちから発せられました。
その後は全員で児童画展の会場へ移り、自分や友だちの飾られている作品を探したり、好きな絵を探しては展示室の中を自由にまわります。
そして最後のメニュー
森の木琴を聞いてみよう!
誕生日が近い数名が選出されて、球をころがして美術館のエントランスに森の木琴を響き渡らせました。
嘉穂小2年生の皆さん。「讃歌」に続いて「ふるさと」も忘れないで、またオダビ探検に来てくださいね。
※写真は全て嘉麻市立嘉穂小学校提供