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君も“コビト研究家”に!
9月1日より当館で開催の「なばたとしたか絵本原画展」にちなみ、市内学校との連携授業を行っています。
今回一緒に活動をしたのは、嘉麻市立 稲築東中学校1年生の2クラス。
生徒たちの中には、“コビトのファン”もいるとのこと。他の生徒たちもほとんどがコビトの存在を知っています。
「コビトは知っているけれど、詳しいコビトの生態はどんな感じなのだろう?」
「カクレモモジリの他にもたくさんのコビトがいるみたいだけど…?」
「コビト単体では知っているけれど、絵本はまだ読んだことがないな」
初回の授業では、コビトの知らない部分をもっと知っていこう!ということで、絵本『こびとづかん』の読み聞かせと、なばたとしたかさんの紹介等を行いました。
今後は、なばたさんの「コビト研究家」としての仕事を体験するために、自分たちの学校に住む新種のコビトを探していきます。
生徒たちの発見したコビトは、いつかオダビにも遊びに来てくれるかも?!
授業風景