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ようこそ、ぼくらのKama Cityへ(2)
「ようこそ、ぼくらのKama Cityへ」2日目は、看板作りから始まりました。
看板の文字を一文字一文字子どもたちが担当し、色を塗っていきます。
色が隣同士で重ならないように、工夫していました。
続いては、ボイスレコーダーにメッセージを吹き込む作業です。
嘉麻市のいいところ、素敵なところを考えて、知らない人が嘉麻市に来たくなるようなメッセージをそれぞれ録音しました。
そのあとはファッションショーの練習をしました、
一人ずつランウェイを歩き、折り返し地点で決めポーズ。
その日の夜。いよいよ保護者を呼んで、織田廣喜美術館エントランスホールにて、ファッションショーの開幕です。
ひとりひとり、ランウェイを歩き、ポーズを決める子どもたち。
練習のかいもあり、あまり緊張した様子もなく、元気に歩くことができました。
「2日間大学生が優しく教えてくれて、休み時間にたくさん遊んでくれて楽しかった。」
「また来たい。」
子どもたちも2日間通しての制作活動に大満足の様子。
大学生との楽しい思い出ができたようです。
参加者の皆様、近畿大学産業理工学部の金子先生、高橋先生、大学生の皆様、ファッションショーの開催にあたり、画像を提供していただいた、撮る観る遊ぶ写真サークルの皆様、嘉麻市観光まちづくり協会様ありがとうございました。
今回制作した作品は11月20日(火曜日)、11月21日(水曜日)の2日間、アクロス福岡で展示いたします。
子どもたちが制作した、嘉麻市をPrする、喋って光る洋服を、ぜひ会場でごらんください。
地域活動指導員 藤嶋 芳絵