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ようこそ、ぼくらのKama Cityへ(1)

Article ID:0004000 Update:2018年12月21日更新 ページ印刷する

近畿大学産業理工学部と連携した事業「ようこそ、ぼくらのKama Cityへ」が始まりました。今年は14名の小学生とゼミ生が参加しました。

ようこそ、ぼくらのKAMA CITYへの画像

嘉麻市をPrする、光って喋る洋服をデザインし、2日目の夜は美術館エントランスホールでファッションショーを開催するこの企画。

ようこそ、ぼくらのKAMA CITYへの画像2◀講師の高橋先生

1日目はまず、LEDライトやボイスレコーダーなどをブレッドボードに取り付ける機材の配線作業から始まりました。

小さなブレッドボードの穴に細い電線を取り付ける集中力が必要な作業…。大学生がしっかりサポートしてくれたので、無事に完成させることが出来ました。

ようこそ、ぼくらのKAMA CITYへの画像3

ようこそ、ぼくらのKAMA CITYへの画像4

お昼ご飯の後は、下書きしてきたデザイン画をドット化する作業を行いました。

四角のマスを使ってデザインしていきますが、文字や細かな部分を四角だけで表現することはなかなか難しいようです。

 ようこそ、ぼくらのKAMA CITYへの画像5

ようこそ、ぼくらのKAMA CITYへの画像6

デザインが終わったら、いよいよ本番の布に描いていきます。

塗るところを間違えないように、アタリを付けて慎重に塗っていきます。

 ようこそ、ぼくらのKAMA CITYへの画像7

ようこそ、ぼくらのKAMA CITYへの画像8

絵が完成したら、電子機器をとりつけます。LEDライトの色、光らせる場所など、それぞれこだわって制作していました。

ようこそ、ぼくらのKAMA CITYへの画像9

ようこそ、ぼくらのKAMA CITYへの画像10

一夜城、琴平公園、遠賀川、かましのマスコットキャラクター、お酒や特産品などがデザインされた洋服が出来上がりました。

2日目は、看板制作やファッションショーの練習を行います。

 

地域活動指導員 藤嶋 芳絵