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花村えい子と漫画

記事ID:0004043 更新日:2019年7月20日更新

開催期間:2019年07月20日 (土曜日) ~ 2019年08月25日 (日曜日)

花村えい子と漫画の画像

1964年の東京オリンピックから溯ること5年、花村えい子はマンガ家としてデビューしました。

大きな瞳にキラキラの星、カラフルな髪の色、世界の人に愛されている少女マンガのスタイルをいち早く描いたひとりで、その作品は多くの少女たちの心をとらえました。
やがて、レディースコミックでは優れた文芸・ミステリー原作を、マンガとして表現していきます。先駆者、花村えい子の活躍もあって、その後の女性マンガ家の道は広がっていったのです。
少女マンガの歴史を探る貴重な資料やカワイイ空間で、花村えい子の世界へと誘います。

花村えい子の画像

 

 

 

 

 

 

 

 

花村えい子

  • マンガ家・アーティスト
  • 社団法人日本漫画家協会 名誉会員
  • フランス国民芸術協会Snba 正会員

少女マンガのパイオニアのひとり。1959年、貸し本向け単行本『虹』に『紫の妖精』を描いてデビュー。 雑誌デビューは、1964年『なかよし』(講談社)での『白い花につづく道』。少女雑誌、学年誌などに掲載される他、可愛い少女イラストがコミック誌の付録やショウワノート等文房具のキャラクターに使われ、少女達の心をつかむ。その後読者の成長に合わせ、少女マンガを叙情的に物語として充実させ、近年はレディースコミック誌に山村美紗、連城三紀彦、内田康夫原作の文芸作品や古典を題材にした作品を発表し、今なお現役を誇る。代表作は『霧のなかの少女』、『花影の女』、『花びらの塔』など。2019年に画業60周年を迎える。国内外問わず次世代からも注目を集める日本人アーティスト。

主な受賞歴

  • 1989年日本漫画家協会賞(第18回、優秀賞)
  • 1998年文化庁メディア芸術祭 (第1回、マンガ部門・大賞)
  • 2007年フランス国民芸術協会 Société Nationale des Beaux-Arts 特別賞
  • 2017年フランス国民芸術協会 Société Nationale des Beaux-Arts 栄誉賞
  • 2018年フランス国民芸術協会 Société Nationale des Beaux-Arts 金賞

ぬりえコンテスト

「花村えい子と漫画」会場内のぬりえコーナーでぬりえをゲット!

完成したぬりえをかざってプレゼントを当てよう!どなたでも参加可能。

詳細はWebで→ https://60th.eiko-hanamura.com

企画展関連イベント

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「花村えい子と漫画」会場内のぬりえコーナーでぬりえをゲット!完成したぬりえをかざってプレゼントを当てよう!どなたでも参加可能。詳細はWebで→ https://60th.eiko-hanamura.com

ファッションショー“ Odabi Fashion Collection”

参加型のファッションショーを開催。ショーのテーマはズバリ「カワイイ!」。花村えい子の作品から飛び出してきそうな自慢のカワイイファッションでオダビのランウェイを歩いてみよう。

  • 日時: 2019年8月3日(土曜日)19時00分開演(18時30分開場)
  • 会場:織田廣喜美術館エントランス
  • 料金:織田廣喜美術館入館料
  • 詳細は美術館のWeb、Facebookで!

Odabi Jazz 2019

  • 日時: 2019年8月10日(土曜日)19時00分開演(18時30分開場)
  • 出演:石松リエwithそらは金色
  • 会場:織田廣喜美術館展示室
  • 料金:織田廣喜美術館入館料
  • 詳細は美術館のWeb、Facebookで!

石松リエwithそらは金色の画像