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児童福祉施設等の職員の麻しん予防接種費用を助成します

記事ID:0018103 更新日:2020年10月28日更新

   麻しんは感染力が非常に強く、乳幼児が罹患すると脳炎や肺炎等重症化することがあります。児童福祉施設等の職員は、麻しんに対する免疫がない乳幼児と接する機会が多いため、特に注意が必要で、感染を防ぐには予防接種が大変効果的です。
   嘉麻市では、乳幼児への麻しんの感染拡大を防止するため、児童福祉施設等の職員に対し、麻しん予防接種費用の助成を行います。

対象者


嘉麻市内の児童福祉施設等で乳幼児と接する職員が対象です。

ただし、以下のどちらかに該当する人は除きます。

  • 過去に麻しんの予防接種(麻しんワクチン、麻しん風しんワクチン(MR)、麻しんおたふくかぜ風しん混合ワクチン(Mmr))を2回以上接種したことがある方
  • 麻しんにかかったことがある方

【注意】昭和37年4月2日~昭和54年4月1日生まれの男性は、風しん追加的対策の対象となるため市・町から配布されたクーポン券を使って、無料で抗体検査と予防接種(麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン))を受けられます。※クーポン券での予防接種は、風しんの抗体検査の結果、抗体価が低いときに、MRワクチンを無料で接種できます。​

対象期間

​​令和2年10月26日から令和3年3月31日までの接種

​助成額

​一人につき上限10,000円 (接種費用が上限に満たない場合は接種費用が助成額となります。)

​費用助成制度の手続きのながれ

  1. 施設等において、職員の接種希望を把握します。
  2. 施設等は、市に対し様式第1号(嘉麻市しん予防接種費用助成金交付申請書 ).pdf [PDFファイル/57KB]及び様式第2号(麻しん予防接種実施計画書 ).pdf [PDFファイル/70KB]を提出します。
  3. 市から施設等あて、決定通知書及び対象者の予診票をお届けします。
  4. 施設等は、予診票に施設職員に相違ないことの証明をし、接種対象者に配付します。
  5. 接種対象者は、医療機関に予約をし、予診票を持参して麻しんワクチン又は麻しん風しんワクチン(MR)を接種します。※医療機関へは、助成額(上限10,000円)を超過した額を、自己負担額としてお支払いいただきます。
  6. 市は医療機関からの請求に基づいて、接種費用を支払います。

 

 

 

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