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新型コロナウイルス感染症の感染状況について、5月の連休後の爆発的な感染再拡大はみられず、新規陽性者数の7日移動平均は5月中旬以降減少傾向が継続し、病床使用率もコロナ警報の解除の目安である20%を下回ったことから、6月1日に「福岡コロナ警報」は解除され、マスクの着用についても新たな着用基準が示されました。
今回、「福岡コロナ警報」の解除により、今までの要請事項も段階的に見直しが行われていますので、嘉麻市の施設の要請事項についても一部見直しを行い下記のとおりとします。
施設の利用にあたっては、収容定員の50%以内の利用定員の条件を解除する。ただし、利用の際は、身体的距離は1m以上を確保(発声のある者からは2m以上)する。
その他、基本的な感染防止対策、催し物等の対応は、福岡県の決定事項に準ずる。
福岡県の県民に協力要請する基本的な感染防止対策に準じ、これまでの利用条件を継続する。。
【利用要件】
(1) 会議室、休憩室、貸室等の利用は、マスクの着用、人と人との距離を確保するよう要請する。
(2) なつきの湯のカラオケ室の利用
・歌唱の際はマスクを着用し、人との距離を2m以上確保すること。
・マイク等は、利用する者が変わる都度消毒を行うこと。
・座席の間隔を1m以上確保し、正面の着座は避けること。
(3) なつきの湯、山田いこいの家「白雲荘」のサウナは、利用者が隣り合わないように間隔を空けるよう要請する。また、サウナ室内では会話を控えるよう周知(黙浴のお願い)する。
(4) なつきの湯のマッサージ(指定管理者の自主事業)は、マスク着用、消毒、換気、タオルの交換等の感染対策を徹底することを要請する。
(5) 浴室の利用
・浴室の収容可能人数を超える利用者が一度に入浴することがないように人数制限を設ける。(混み合っている時は待ってもらう。)
・洗い場で隣り合わないように蛇口・シャワーを一つおきの利用を励行する。
施設の利用にあたっては、収容定員の50%以内の利用定員の条件を解除する。ただし、利用の際は、身体的距離は1m以上を確保(発声のある者からは2m以上)する。
その他、基本的な感染防止対策、催し物等の対応は、福岡県の決定事項に準ずる。
第41回対策本部決定事項を継続する。
(1)子育て支援センターについて…利用組数を制限し、通常開所する。
(2)学童保育所…通常開所とする。
(3)児童館…休館を継続する。
(1)すべての乳幼児健診を実施する。ただし、市内及び近隣市町村の感染状況によっては、健診内容を縮小し実施する。
(2)離乳食教室の開催については、市内の感染状況を考慮し、その都度判断する。
今まで、感染拡大の予防対策として、感染者が発生した場合の濃厚接触者の把握のため、施設利用者には氏名、住所、連絡先等の個人情報の記入をお願いしてきましたが、今回の第6波の全国的な感染拡大から、新規感染者が発生した場合の県による濃厚接触者を特定する聞き取り調査が実施されなくなりました。そのため、今まで実施してきた、個人情報の記入については一旦中止をします。ただし、再度、緊急事態宣言が発令され、濃厚接触者を特定するための措置が必要となれば再開します。