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職員の懲戒処分について

記事ID:0034578 更新日:2024年5月1日更新

職員の懲戒処分について(令和6年5月1日)

 令和6年5月1日付けで、関係職員の懲戒処分を行ったので発表します。

 

1.事案概要

 本市職員2名が、令和6年2月16日に市の発注(随意契約)に関して予定価格を業者に漏洩したとされる入札談合等関与行為の排除及び防止並びに職員による入札等の公正を害するべき行為の処罰に関する法律違反の容疑で逮捕され、同年3月8日に同法違反による起訴(略式命令)で有罪が確定し、それぞれ罰金刑が科されたものです。

 

2.処分者及び処分内容

 ・当時の産業振興課 課長補佐級職員 男性 40歳代 【停職1か月】
 ・当時の産業振興課 主査級職員 男性 50歳代 【減給3か月(10%減額)】

 

3.指導上の措置

 本件の管理監督責任を問い、当時の産業振興課長及び同課課長補佐に対し、訓告の処分、その他(技監、管財課長、総務課長、人事秘書課長)の職員に対し、厳重注意等の処分を行いました。

 

4.市長コメント

 今回の事案を重く受け止め、改めて職員一人ひとりに対して、服務規律確保を徹底し、市民の疑惑や不信を招くような行為を厳に慎むよう、周知徹底を図るとともに再発防止に全力を挙げる所存でございます。
 改めて、市民の皆様をはじめ、関係者の皆様方に対しまして、多大なるご迷惑をおかけしましたことに深くお詫び申し上げます。

 

令和6年5月1日
嘉麻市長 赤間 幸弘