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熱中症予防のために大切なこと

記事ID:0031009 更新日:2024年5月1日更新

熱中症とは

■汗をかくことで、体内の水分や塩分が減少し、血液の流れが滞るなどして、体温が上昇し、めまい・けいれん・頭痛・吐き気・意識消失などが起こります。

■重症の場合、生命に関わることもあります。

■予防法を知っていれば、防ぐことができます。

熱中症予防行動のポイント

1.暑さを避ける工夫を ~気温と湿度をいつも気にかけて~

■扇風機やエアコンで、室温をこまめに調節

■遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用

■外出の際は、日傘や帽子を着用

■晴れて日差しが強い日は、日陰を利用してこまめな休息を

■吸湿性・速乾性のある通気性のよい衣服を着用

■保冷剤、氷、冷たいタオルなどでからだを冷やす

2. こまめに水分・適度な塩分の補給を 〜のどの渇きを感じていないときでも〜

■室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分補給をしましょう。

■1時間ごとにコップ1杯、1日あたり1.2リットルを目安に・・

■大量に汗をかいた後は、塩分も補給しましょう。

3.体調の変化に気を付ける 〜自分の体調を知り、無理をしないで〜

■寝不足などで体調不良の時は、熱中症になりやすいため、無理をしないこと

■十分な睡眠をとり、バランスよくしっかりと食べましょう。

4.周囲の方と声をかけ合いましょう 〜「水分とってる?」〜

■若年者より体内の水分量が少ない高齢者や、体温のコントロールがうまくできない小さなお子さんは、特に注意が必要です。

■ご家族や周りの皆さんで、「水分とってる?」「無理しないで、休みましょう」など、声をかけ合いましょう。


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