地域包括支援センター等の担当者(保健師等)がケアプランを作成し、サービス利用後に効果を評価します。
1 ケアプラン作成
- 課題分析
地域包括支援センター等の担当者が自宅を訪問して、本人の心身や生活の状況を調査します。
- ケアプラン原案の作成
地域包括支援センター等の担当者が、調査結果をもとに今後の目標やどのような支援が必要かなどを決めて、ケアプランの原案をまとめます。
- ケアプランの確定
原案をもとに利用者・家族、地域包括支援センター等の担当者、サービス提供事業者で検討を行い、利用者または家族の同意を得て、ケアプランを作成します。
2 サービス提供事業者と契約し、介護予防サービスを利用
3 効果を評価
サービス利用後、一定期間後(3~6ヵ月)に、地域包括支援センター等で効果を評価し、必要に応じてケアプランの見直しを行います。
※地域包括支援センターとは、高齢者の心身の状態を判断して介護予防サービスなどのケアプランを作成したり、高齢者やその家族に対する相談、高齢者の虐待防止等の権利擁護などを行うもので、嘉麻市役所高齢者介護課内に設置されています。