お知らせ

アートキッズ⑦

アートキッズ7回目のテーマは、「不思議な生き物」ということで不思議博物館の館長、角孝政さんに来ていただきました。

 

 

まずは、織田廣喜の絵に描かれた不思議な生き物を調査。天使や河童などの不思議な生き物を見つけることができました。

それから、皿屋敷伝説や河童伝説などの嘉麻市に伝わる不思議な話について学んだあと、自分が想像した不思議な生き物を石粉粘土で作りました。

アルミワイヤーを芯にして粘土ヘラやつまようじを使いながら設計図の通りに細かいところまで造形していきます。

わからないところ、難しいところは、ボランティアさんや先生もお手伝い。

この日は、高校生や大学生、博物館実習生もボランティアに参加してくれました。

 

 

 

「火の神様と水の神様が合体しているんだ。」

「羽の生えた飛べる犬を作るよ。」

「虹色のカブトムシがいいな。」

 

子どもたちが思い描いた不思議な生き物の形が完成しました。

 

乾燥させて、次回はアクリル絵の具で色塗りをします。

地域活動指導員 藤嶋 芳絵

 

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美術講座②

⑬

8月18日に美術講座2回目を開催しました。

 

今回は、福岡市美術館(福岡市美術館HP)の教育普及担当の学芸員、鬼本佳代子さんに来ていただきました。

▲福岡市美術館外観1(撮影:山﨑信一)

▲講師の鬼本さん

 

美術館、博物館で働く学芸員の仕事内容は、①資料の収集、保管・保存 ②資料の展示・活用

③資料の調査研究 ④教育普及活動の大きく4つに分けることができます。

いろいろな館で教育普及活動が行われていますが、とりわけ福岡市美術館では、

科学館や動植物園と連携した独自の教育普及プログラム、またオリジナルの教材ボックスを使った活動を行っています。

▲オリジナル教材ボックス

▲油彩画画材ボックスの中身 (撮影:山﨑信一)

 

 

まずは、鬼本さんに福岡市美術館の概要や歴史、収蔵作品についてお伺いしました。

1979年に開館した福岡市美術館は、日本はもとより、ヨーロッパ、アメリカ 、アジア、アフリカといった地域、

そして紀元前から現代までの絵画や、彫刻、工芸作品など幅広い作品を収集しています。

 

それから、現在リニューアル休館中の福岡市美術館の工事の様子や、完成予想図を見せていただきました。

 

最後に、今までの教育普及活動の様子や、教育普及活動で大切にしていることなどのお話をきき、

そのあとは、オリジナルの教材ボックスを使って、ワークショップをしてもらいました。

 

今回の教材はカンガ(東アフリカで巻き布として広く利用される布)。

福岡市美術館にはインドの更紗やインドネシアのバティック、カンガなどの

布のコレクションもあるそうで、この教材ボックスが生まれたそう。

基本のカンガの使い方を教わった後、オリジナルの巻き方や結び方を考えてみんなで見せ合いました。

 

 

「カンガの色使いが素敵。一枚ほしくなった。」

「子どものころの風呂敷遊びを思い出した。」

「作品だと触れないけど、教材だと触れるのがいいね」

受講生も楽しんでくれたようです。

 

教育普及活動では学びとともに楽しみがあることが大切!という鬼本さん。

美術館という場を超えて、人々の心に美術の種を撒く

教育普及活動の大切さを学ぶことができる講座となりました。

ありがとうございました。

 

地域活動指導員 藤嶋 芳絵

 

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アートキッズ⑥

アートキッズ6回目のテーマは、「どうぶつ」です。

最初に、嘉麻市で見つけたいろんな動物を子どもたちから教えてもらいました。

 

「アライグマが屋根の上を歩いていたよ。」

「うちの近くで野生のウサギをみたよ。」

 

他にもシカやイノシシ、タヌキなど、自然豊かな嘉麻市には

たくさんの動物がいるようです。

 

それから、肉食動物と草食動物の違いを学んだあと、

織田廣喜さんが描いた動物の絵を見ました。

 

そのあと、飼ってみたい動物を一人一人描きました。

オイルパステルや色鉛筆など、画材を組み合わせて動物を描いていく子どもたち。

 

ネコやコアラ、バイソン、ライオンなど、

毛の流れや模様をよくみながら動物の特徴を捉えて描いていました。

次回のテーマは「不思議ないきもの」です。

地域活動指導員 藤嶋 芳絵

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アートキッズ⑤

アートキッズ5回目を開催しました。

今回のテーマは「洋服」です。

 

縄文時代の服や平安時代の服から、現代の服装への変化を見たあと、

織田廣喜の描いた人物の服に注目して、みんなで絵を見ました。

 

 

そのあとは、新聞紙を使って、みんなで服を作りました。

 

新聞紙を重ねてボリュームを出したり、プリーツ状に折ったり、

リボンをつけたり、いろいろと工夫してオリジナルの洋服を作る子どもたち。

 

地元の高校生やボランティアさんもお手伝いをしてくれました。

 

折り紙やビニールテープで模様をつけたら、完成。

羽織や鎧風の服を作った子や、

 

ドレスを作った子も、仲良くお揃いの服にした子もいました。

自分がデザインした素敵な洋服を身に着けて、みんな嬉しそうですね。

 

次回のテーマは「動物」です。

 

 

地域活動指導員 藤嶋 芳絵

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大学生のお兄さん、お姉さんと一緒に光る洋服を作ろう!

○参加者募集のお知らせ○

大学生のお兄さんとお姉さんと一緒に作ろう!

織田廣喜美術館では今年も、近畿大学産業理工学部と連携した小学生対象事業を開催します。今年は、嘉麻市をPRする光る洋服をデザインして、2日目の夜は、ファッションショーを行います。作った作品は、アクロス福岡に展示後返却します。

近畿大学と連携し、絵と映像、音、光を使った創作、演出などの活動を行うことで、新たな価値観や発想力を養い、デザインする面白さを伝える事業となっておりますので、ぜひお申込ください。

 

○要綱○

事業名:近畿大学連携事業~ようこそ!ぼくらのKAMA CITYへ~

日 程:

10月27日(土)10:00~16:00

10月28日(日)10:00~16:00

28日(日)18:30~19:30(ファッションショー)

会 場:嘉麻市大隈体育館/織田廣喜美術館エントランスホール(ファッションショー)

講 師:近畿大学産業理工学部 金子 哲大/近畿大学産業理工学部 高橋 圭一

対 象:小学生(嘉麻市在住、在学者優先)

定 員:20名

参加費:無料

携行品:昼食、飲み物、タオル等(別途通知)

申込方法:美術館カウンター、電話、メール

申込締切:9月20日(木)

問合先:嘉麻市立織田廣喜美術館(TEL 0948-62-5173)

e-mail:art@city.kama.lg.jp

○内容○

1日目

オリエンテーション、洋服の設計図作成、色塗り

 

2日目

LEDライト等の機材の配線、取り付け作業

18:30~ファッションショー開催

 

▲作品イメージ

▲前年度までの連携事業の様子→美術館HP