美術館職員が語る!学びを深める美術講座。

織田廣喜美術館では、福岡県内外の美術館職員5名を講師に招き、それぞれの施設の役割や職員の仕事、コレクションについて語っていただく美術講座を開講します。美術館の裏側や美術作品の楽しみ方を知ることができますので、興味のある方は、お気軽にお申込ください。

 

●募集要項●

名称:美術講座

対象:18歳以上(嘉麻市在住、在勤者優先)

日時:全5回 土曜日 13:00~15:00

①7月28日  講師:清田 幸枝(北九州市立美術館)

②8月18日  講師:鬼本佳代子(福岡市美術館)

③9月29日  講師:森 智志(久留米市美術館)

④10月20日 講師:河野 直之(MOA美術文化インストラクター)

⑤11月17日 講師:魚里 洋一(福岡県立美術館)

 

定員:25名程度(申込多数の場合は抽選)

料金:無料

申込先:0948-62-5173(申込締切6月30日(土))

※募集は締め切りました。たくさんのお申込みありがとうございました。

問い合わせ先:織田廣喜美術館

 

 

 

講師紹介①

 

7月28日、美術講座第1回目の語り人はこちら。

北九州市立美術館 学芸員 清田幸枝 様です。

◀講師写真

展覧会や教育普及事業の企画に携わる清田さん。主な展覧会に「見立ての手法-岡崎和郎Who’s Who」(2016年)、「北九州芸術劇場×北九州市立美術館分館コラボ公演 10万年の寝言」(2017年)などを担当しています。

▲北九州市立美術館外観

▲北九州市立美術館内観

1974年に開館した北九州市立美術館は、前身の八幡市立美術工芸館時代から数え、国内外の近現代美術を主軸とした作品約7500点を所蔵。

モネなどの印象派、葛飾北斎などの浮世絵から、草間彌生などの現代アートまで多岐にわたるコレクションの真髄を語っていただきます。

 

講師紹介②

8月18日、美術講座第2回目の語り人はこちら。

福岡市美術館の教育普及担当、主任学芸主事の鬼本佳代子 様です。

鬼本さんは、美術館教育が専門で、ボランティア育成、学校連携、アウトリーチ、市民参加のワークショップなどを企画してきました。現在も、美術を通した人々の学びについて研究・実践しています。

◀講師写真

▲油彩画画材ボックス   (撮影:山﨑信一)

▲福岡市美術館外観(撮影:山﨑信一)

 

1979年に古美術と近現代美術を常設する館として開館した福岡市美術館。九州ゆかりの作家作品はもちろんのこと、ダリ≪ポルト・リガトの聖母≫、ウォーホル≪エルヴィス≫、草間彌生≪南瓜≫などヨーロッパ・アメリカ・日本の近代・現代の美術、実業家で茶人であった松永耳庵の茶道具、黒田家の什物などのいわゆる古美術、そして東南アジアやアフリカのテキスタイル作品など、ヴァラエティーに富んだ幅広い作品を収蔵しています。その数、現在1万6千点に達します。今回は、コレクションを基に制作された様々な教材ボックスを用いて、美術の画材や技法等を紹介しつつ、作品の楽しみ方について語っていただきます。

 

講師紹介③

9月29日、美術講座第3回目の語り人はこちら。

久留米市美術館の森 智志 様です。

◀講師写真

▲久留米市美術館外観

「久留米市美術館は3年目、前職とあわせれば学芸員歴は8年目になりましたが、まだまだ「新米」と言い張ります。最近担当した展覧会は「東郷青児展」。未だに「東郷がデザインした包装紙だから」と言い訳しながら、遠方のお菓子を取り寄せています。」という森さんから、吉田博や髙島野十郎など久留米出身の画家たち、熊本の浜田知明、鹿児島の東郷青児など、近代洋画の中で重要な作家たちの作品を収集している久留米市美術館のコレクションの紹介とともに、担当された企画展「長谷川利行展」について、一人の画家の生涯とその作品の魅力について語っていただきます。

 

 

 

講師紹介④

10月20日、美術講座第4回目の語り人はこちら。

MOA美術文化インストラクターの河野 直之 様です。

平成28年にMOA美術文化インストラクター資格を取得され、平成29年MOA美術館リニューアルに伴い、館外活動として小学校などで複製品を使った文化活動を行っています。

◀講師写真

昭和57年に開館したMOA美術館は、創立者岡田茂吉が蒐集した日本および中国の絵画、彫刻、書跡、陶磁器、漆工芸など各分野にわたる優れた美術品を展示しています。

今回は尾形光琳の最高傑作として名高い、国宝「紅白梅図屏風」の複製品を見ながらその魅力を語っていただきます。

▲MOA美術館外観

▲MOA美術館内観

 

講師紹介⑤

11月17日、美術講座第5回目の語り人はこちら。

福岡県立美術館の副館長、魚里 洋一 様です。

◀講師写真

 

魚里様は、京都大学文学部卒業。近代日本画や福岡県の郷土美術を主な専門とし、「川辺御楯と近代大和絵の系譜」「2つの美術山脈 修猷館と明善に集った美術家たち」展等を企画されました。プライベートでは、花を見ること、生けること、見ながら呑むことが好きなのだそう。

▲福岡県立美術館外観

▲福岡県立美術館内観

1985年に開館した福岡県立美術館は、福岡ゆかりの作家、作品を中心に、近世から現代まで約1万点の美術作品を収集しています。

 

今回は昨年度新たに加わったコレクション、鹿児島寿蔵の作品を中心に、収蔵品の魅力を語っていただきます。

 

地域活動指導員 藤嶋 芳絵


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