アートキッズ⑦

近畿大学と連携した創作活動の2日目は、大隈体育館に場所を移して行いました。

1日目の様子はこちら→美術館HP「アートキッズ⑥

まず最初に行ったのは、杉の板に取り付ける機材の配線。

 

人の動きに合わせて、光ったり、話したりするには、マイコンを取り付けたブレッドボードに

人の動きに反応する人感センサーや、声を録音するICレコーダー、

LEDライトをワイヤーで繋げないといけません。

 

「赤と黒のワイヤーを差し込むところをまちがえると壊れるよ!!」

「ブレッドボードに書かれている文字を確かめて、ワイヤーを差し込んでね。」

 

初めて扱う精密な機材の取り扱いに、みんな真剣そのもの。

一つでも位置を間違えると装置が作動しないので、大変です。

 

ライトを取り付ける穴を開けたり、ドライバーの使い方を教えたり、

メッセージの録音を手伝ったり、大学生も大忙し。

それだけに、装置がうまく作動した時の感動も、ひとしおです。

2日間でとっても仲良くなった大学生とアートキッズの皆さん。

休憩時間は皆で一緒に鬼ごっこをして体育館中を走り回っていました。

 

午後は、作品の発表会を行いました。

 

 

 

板の上半分にラーメン屋さんになった自分、下半分に大工さんになった自分を描いた子や、

大好きなアニメのキャラクターになりきってメッセージを吹き込んだ子、

アイスクリーム屋さんや、警察官になった自分を描いた子など、

みんなの「あのころ」が詰まった作品になりました。

 

発表会のあとは、体育館を暗くして作品をライトアップしました。

 

 

暗闇の中、作品が人の動きに反応して光ったり話かけたりする風景はとても幻想的で綺麗でした。

 

作品を観にきた家族の方も子どもたちが何を描いたのか、

どんなメッセージを吹き込んだのか興味津々です。

中には、お母さんへの感謝の気持ちを録音した子どももいて、とても感動していました。

普段はなかなか言えない事も、作品をとおしてだったら、伝えられるかもしれませんね。

 

今回制作した作品は、10月16日まで織田廣喜美術館エントランスで展示されます。

是非、遊びにきて、子どもたちの作品とメッセージをお楽しみください。

 

地域活動指導員 藤嶋 芳絵


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