アートキッズ③
2018.07.12
7月8日。アートキッズ3回目を開催しました。
今回のテーマは、「たべもの」です。
この日は、まず、嘉麻市の花や木、嘉麻市で育てられている農作物について学びました。
織田廣喜美術館がある嘉麻市は、山に囲まれて、自然豊か。嘉麻市の72%が
森や耕作地です。お米や野菜、果物などたくさんの農作物が育てられています。
それから、「田園風景」、「稲刈りをする人」、「やぎのいる果樹園」、「花の咲くナシ畑」、「果物の静物」など織田さんが描いた食べ物に関わる絵をみんなで見ました。
最後に「レストランリラ」という織田さんの絵を見た後、このレストランが嘉麻市にあったら、どんな料理が食べたいか想像して絵に描いてもらいました。
絵の具と道具の置き方や、パレットの使い方を学んだあと、食べ物の絵を描いていく子どもたち。
「かまししちゃんサンドイッチ。食べると元気がでます。」
「チョコレートの木とチョコレートのカブトムシ。プリンのタワーも描きました。」
「私はネコがかかれたオムライスを描きました。」
「おいしい白ごはんを食べたいです。」
「とても大きな肉から小さな肉まで食べられる肉のまつりの絵を描きました。」
「いろんな果物のゼリーが入ったデザートを描きました。」
いろんな食べ物の絵が完成。みんな、お皿の色や模様までたくさん考えて描いてくれました。
次回は7月15日。「ひと」をテーマに活動します。
地域活動指導員 藤嶋 芳絵